綾里真宵

光璃

 

『異議あり!』だよ!なるほど君♪

 

似てないのは重々承知ですが…光璃の初!アイペイントの綾里真宵ちゃん(midiボディ)です。カプコンから発売されている『逆転裁判』という裁判シミュレーションゲーム?のヒロイン(?)です。

お姉さん(ゲーム中に死去)が長身でグラマーで頭脳明晰なのですが…背が低くぺったんこ胸でバーゲンセール並に不幸が押し寄せてきて、でも持ち前の明るさと特撮マニア(?)な頭脳と有名な霊媒師一族の末裔故の霊力(霊を憑依される力があるだけでなく、憑依した霊の姿に変化する事ができる)で主人公(弁護士さん)の助手をつとめる…というなかなか素敵な女の子であります。

ワンダーフェスティバル(略してワンフェス)という模型のイベントがありまして数年前(それこそいしださんと出会う前)から模型系友人達が出店するので、人手が足りない時に売り子としてかり出される事がしばしばありました。

話を遡る事2004年の夏。その時も人手不足でかり出されまして売り子をしていたのですが、友人の原型師さんが多くの取材を受ける事になりまして…ちょっと飛躍の予感?いつもは細々と運営していたのですが『机の上を華やがせる必要が出てきた』とディーラー責任者さんに言われまして『ワンフェスは版権物が通るから次の2005年の冬に向けて何か版権物のドール服を作って!』という話が突然出てしまいました。

『版権物のドール服』だなんて…とそこで『とんでもない!』と一度躊躇したのですが、いしださんが『いつか版権物のドール服を作りたいな〜』と言っていた事をふと思い出しまして、よぉし!これを機にいしださんを巻き込んでやろう!…と思い立って、当時いしださんとドールイベントの列に並ぶ為に2人で持ち寄って思わずハマってしまった『逆転裁判』に『自分用だけに』と密やかに作っていたこの真宵ちゃんの服をダメ元で申請したら…受かってしまいましてそれを引っさげていしださんに突撃しようと細々と量産作業をしていました。

地元のドールイベントと開催日がニアミスする事を大分だってから気づいてもの凄く大変な作業期間ではありましたが、版権物のドール服を作るのはとても楽しかったです。…本当にタイヘンでしたけど(^-^;

そして苦労も沢山。
実は最初『霊媒師装束』という事で『和服』という確固たるイメージがあったのでそれを出来るだけ近いイメージにしたくて『本当の和服の布』を買ってきたんです。ところが!和服の布って…意外と洗濯に向いてない物が多かった事をうっかり忘れまして(^-^;

裁断前の水通し(洗濯)をしたら、見たこともないごわごわの伸縮布が洗濯機から出てきました…これ…何…?(汗)(量産作業前の自分用のは手抜きして水通ししてなかった(苦笑))

もちろんそんな状態の布(?)はもうドール服に使えない状態で…という状況での『申請通過』だったのもので『出来上がってからいしださんに突撃!』…のハズが…ごてごての布を見せた状態で『実はかくかくしかじかで版権物のドール服を作るきっかけを掴んだのですが布が…』と泣きつく事態となってしまったのでした(^-^;

そんな状態でもいしださんは快く相談に乗ってくれて、いきつけの大きな布屋さんで『紫で…てれっとして…和服っぽい布…』とかぼそぼそ言いながら布選びに協力してくれました!

そして勾玉ネックレスは、『霊媒師らしさ』を表現したかった事と、また『勾玉』という形がどうしても特殊だったらしく、プラ素材の既製品がどうしても見つからなかったので全部、私の大好きな『天然石』で構成されています。実は勾玉はアラゴナイトで透明なのは水晶なんです。

自分のはハンズで買ってきて作ったのですが、いしださんが連れてってくれたビーズの問屋さんに大量に安く売ってたので自分のよりもしっかりと綺麗に作る事ができました!

いしださん無しでは完成しえなかったある意味合作?な服となりました。感激〜☆

そして更に…いしださんに『モデルはどうするの?』と聞かれた際に『市販のデカールで適当に済ませるよ〜』と答えたら

『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』

そして『異議あり!』とダメだしを食らってしまいました。(^-^;

…だって私が知る限りではmidiのヘッドでは黒髪が無く、アイペイントなんてした事がない。

当時の予定では

ハゲヘッド+市販デカール+ウィッグ

だったんです。

でもいしださんに会う度に『アイペイントの決心ついた?』とか『材料集めは手伝うよ♪』とか言われて…でも暇ないし…とかではぐらかしてたんですが

『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』

と言われ続け(苦笑)ど…どうしたらいいんだぁ…と考えながらぼんやり他の材料集めにお店に行ったら…

な!なんと…!midiヘッドに黒髪が新発売されているじゃないですか!(今まで見たことなかったんですが新作?在庫切れ?)『ウィッグはあんまし好きじゃないから…』と避けていた道ですが、ヘッドが入手できたからには仕方がない=3(?)

いしださんの『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』をひっくり返してやる!と思い、初のアイペイントに至った訳です(^-^;

とは言え…折角の初めてのアイペイントですから、自分がどこまで描けるか試してみたくて、今回は『似せる』はとりあえず第一条件にしないで(って第一条件にしたとしてもきっと似ないし(苦笑))『自分の絵面(2次元)がどこまでアイペイント(3次元)に反映するか?!』を第一に描きました。

左右対称のつもりが微妙にずれていたり、下書きが綺麗に消えなかったり…で散々でありましたが、悪あがきとして『目の輪郭だけは忠実に再現した』ので、(三白眼にすればもうちょっと似たのかもしれませんが)私個人としては『似て無くても下手でも大満足』なのでした(*^-^*)

何となく彼女が良くやる上目遣いをイメージしました。

髪の毛の飾りは『ネックレスで天然石にしたのだから今更引き下がれない』という事で…3つ(横髪2つ+ちょんまげ1つ)ともアメジストなのでした。

『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』のいしださんにもようやく『可愛い!そんなまったく似てない事はないよ!』と言ってもらえて、当日会場でも行き交う人に『真宵ちゃんだ!』と声をかえてもらえてとても嬉しかったのでした。

ちなみに当日版権という事で…当日しか売れないのですが『代理購入』という形でいしださんも入手してくれました。何でも『霊媒師の真宵ちゃんにお姉さん(故人)が憑依した姿』をコスプレで再現したいという事です。

私も嬉しいし、いしださんにも喜んでもらえてとても有意義な一作でした(*^-^*)

い『真宵ちゃんは光璃さんが作った!千尋さん(お姉さん)はコスプレで作った!次は春美ちゃん(従妹)を作ってね!』
光『なんですと?!mini素体になりますがな…!もう無理!』
い『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』
光『いしださんが作ればいいんですよ!(汗)春美ちゃんじゃなくてもいよいよ待望の版権物作れますよ?!』
い『ええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー?!』
光『まだその異議を言うのかー!!(汗)』
 

コスプレ真宵ちゃん
ふたりはプリキュア編